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連載第5回「扁平足は運動を制限!?」
(nines_vol.9_2012.11月号掲載)

扁平足ーその2

足入門第2回(nines第5号掲載)で扁平足について書きました。

店頭に足の相談に来られる方の中には、野球部の子が多いです。このコーナーを読んで、「あれ?!うちの子、足の形がおかしいかも」と気がついて来られる方や、人の紹介で来られる方が半分以上かもしれません。

人からの紹介の場合は、「ボールをうまく打てるようになったから」とか、「足が痛くて困っていたのが治ったから教えてあげるね」ーといった感じです。

実は、運動部の子は、紹介をあまりしてくれません。良いものは人に教えないのです。「良いものは、共有するより自分だけ知って使えばレギュラー争いに勝てるかも」ってね。

でも、野球はチームプレーですので、チームで使うとチームが強くなります。

昨年の秋、あるチームのベンチ入りするメンバーがほぼ全員で来ました。春の大会は最高の成績でした。決してインソールの効果だけではなく、みんなの強くなりたい気持ちがチームを強くしたんだと思います。

前置きが長くなりましたが、足の相談で来られる子の100%が「扁平足」です。それが原因の「膝の痛み」「シンスプリント」「腰痛」で苦しんでいる子が本当に多いと感じます。

さて、どうして扁平足になってしまったのでしょう?

今は、小さいころから良いシューズを履いていますが、シューズが良くなると足の裏の筋肉を使わなくても十分に歩けたり、走れたりします。その結果、一番発達してほしい時期に足が守られてしまい、足の発達が不十分なままで、成長していないと感じます。

また歩く距離も短くなったため、歩き方がおかしい子も増えたと思います。そんな子の足を診ると、「よくこの状態で運動をしていますね」と思うほど扁平足で、膝が内側向きで猫背です。猫背で姿勢が悪いと注意しても、上半身を意識するだけでは改善することはないと思います。

足入門5

カラダの基本は足です。足の形が悪ければ土台が悪いのと同じです。扁平足はその典型的な症状だと思ってください。

骨は全て骨膜や筋膜などで情報が伝わっています。足の骨の一部をロックしただけで、上半身に運動制限が出ることがあります。常に土台が悪い状態の扁平足の場合は、かなりの運動制限が起こっていると思われます。足を元の場所に戻してナイスプレーをしてほしいですね。

次回は、「母趾球(ぼしきゅう)に立つと打てない」を書きます。

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