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連載第3回「体の左右は、同じ重さ?」
(nines_vol.6_2012.5月号掲載)

体の左右は同じ重さ!?

シーズン本番ですが、冬の間に十分に体づくりはできたでしょうか?けがをしにくい柔軟な筋肉を作れましたか?体の柔軟さは野球には必要ないと思っている子どもたちが意外に多いです。でも体の柔軟さは野球には不可欠です。皆さん四股(しこ)を踏みましょう。前回の続きでお話します。

肩甲骨

皆さん、「腕」はどこからどこをいいますか?野球では、よく「腕を振って投げなさい」なんて言葉を聞きますよね。多くの人は指先から肩までです、と答えます。本当に肩までですか?

今回のテーマは肩甲骨ですよね。そうです。腕の起点は背中の肩甲骨からで、胸は鎖骨の付け根です。ボールを投げるとき、腕を意識して投げていますが、肩甲骨を起点と考えて肩甲骨を意識してみてください。一目瞭然で違いを体験できますよ。ですが、姿勢の悪い子などは、上手に肩甲骨を動かせない子が多いのです。

肩甲骨のストレッチをしてみましょう。壁に両手をつきます。腕に少し体重がかかる程度、壁から離れて腕を伸ばしたまま肩甲骨を意識して腕立て伏せをしてみましょう。

肩がスライドしながら肩甲骨を動かせていますか?肩甲骨は腕が下がっているときは、ポケットに入っていて腕が上がると動きやすいようにポケットから出ます。うまく動かせるように意識して動かすことが大事です。うまくできない場合は、指導者が後ろから肩甲骨をさわって、意識をその場所に行くようにしてあげると動かしやすくなります。

このストレッチを入れながら意識を変えると肩の故障や、肘のけがは、格段に減らすことができるはずです。今回は投げるときの肩甲骨の動かし方を書きましたが、走る、バットを振るにも腕は使います。肩甲骨のストレッチは、野球だけでなく運動全般において大事なことだと思っています。

体のバランス-その1

皆さんの体は、左右に半分に切ったらその重さは左右同じだと思いますか?なぜ、野球の回りは時計と反対に回るのですか?陸上もスピードスケートも同じですね。なぜ時計と同じ回りで回らないのですか?

人の体は、左右同じ重さではありません。内蔵の重さが違うからです。右側が重くなります。

それと足には駆動足とハンドル足があるのです。昔、オリンピックでも時計周りで競技をしましたが、コースアウトが多く、選手からのクレームで1回限りの幻の大会でした。

駆動足は左足、ハンドル足は右足です。駆動足は、まっすぐに進むとバランスが良いです。ハンドル足は方向を決めます。ですから、ベースランニングは左足で踏みます。右足が進塁先の方向に向き早くは走ることができるのです。

不思議な実験をしてみませんか?約10メートルの長さを決めておきます。右足から歩いた歩数と、左足から歩いた歩数に違いがでてくると思います。どちらから歩くと歩数に違いが出たか教えてください。

次回は「体のバランス-その2」と「体を骨から考える」でお話します。

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